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オーストラリア産なのに「和牛(WAGYU)」ってどういうこと?!

どうも、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
クリス・ペプラーです。
すみません、お詫びして訂正いたします。

さて、本日はみんな大好きお肉の話題です。
タイトルをご覧になった方の中には「なんのこっちゃ??」と思われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
実際、私も最初にこの記事を目にした時にはよく理解出来ませんでした。
順を追って説明していきましょう。
まず、そもそも「和牛」とは何なのか?


【和牛と国産牛の違いとは】
「和牛と国産牛は同じじゃないの?」とお思いの方もいるのではないでしょうか?

国産牛・・・日本で産出された全ての牛肉を指します

和牛・・・国産牛の中の特定の品種の事を指します。

一般的には黒毛和牛を指す事が多いですが、実際には4種の和牛が存在します。



引用元:一般社団法人 全国肉用牛振興基金協会

無角和種(左上)、日本短角種(右上)、黒毛和種(左下)、褐色和種(左下)
この4種が日本で俗に言われる和牛です。
※「花より男子」風に言えばF4ならぬW4といった所でしょうか?

ただ国内での和牛の出荷率は黒毛和種が95%と圧倒的で、残りの3種は山口県や高知県、
熊本県など一部の地域でのみ生産されているようです。
95%のシェア率なんて黒毛和牛はいわばMJ(マツジュン)みたいなもんですかねw

【日本三大和牛とは】



「日本三大和牛」とは全国に120種以上もいる黒毛和牛のトップ3です。

神戸牛・松阪牛・近江牛(または米沢牛)


神戸牛・松阪牛は誰もが認めるツートップというイメージですが、米沢牛(山形)・近江牛(滋賀)が
激しいデッドヒートを繰り広げているようです。
一消費者としては「和牛四天王」みたいなネーミングで落ち着いてもらって、互いに競い合いながら
美味しいお肉を提供し続けて頂ければと思います。(欲を言えばさらにお手頃価格で!)
ただ、このコロナ禍によってそんな和牛にも危機が迫っているニュースも・・・

うーん、インバウンド団体旅行者にも大人気の和牛だけにその影響は飲食店さんだけではなく
生産者さんにも余波は及んでいるようです。
JA熊本経済連では、黒毛和種の牛肉を「ふるさと納税」の返礼品に加えてもらう取り組みを
始めており、その他にも様々な地域で対策が検討されているとの事です。

【オーストラリア産のWAGYU】



さて、それでは本題に入りたいと思います。

日本では上記の通りたくさんの和牛が存在しており、これを畜産農家の皆さんの努力で
日本が誇るブランド牛にまで発展しました

しかし、海外で「WAGYU」と言えば、「日本産牛肉ではなく、高級牛肉の代名詞」となっているのです。
その理由が畜産大国オーストラリアにあります。

1990年代に日本の畜産業者より、オーストラリアへ数十頭の和牛と子牛、受精卵、精液が
輸出されました。
※当時、和牛の輸出制限には強制力が無く法的には特に問題は無かったようです。
そして輸出された和牛は、広大な土地を有し元々畜産大国であったオーストラリアで
繁殖・飼育・管理されていき、世界中に輸出拡大されていきました。

一方日本産和牛は、牛海綿状脳症(BSE)や口蹄疫の流行などが相次ぎ、多くの国から
長く輸出制限を受けていました。
これにより、豪州産和牛(WAGYU)がいち早く世界へ浸透していき、日本よりも先に
和牛(WAGYU)としてのブランド力を確立させていったのです。

【日本の和牛を世界へ!!】
wagyu

最後に、

世界で「和牛」が身近になってきているなか、あらためて和牛をジャパン・ブランドとして確立し、
その価値を地方からも発信することが重要でしょう。
海外での旅行見本市で、地域の銘柄牛を紹介するといった取り組みは、地方創生への鍵も握っているといえます。
海外では神戸牛、松坂牛、近江牛などのブランド牛の認知は拡大しており、他にもさまざまな
和牛があるとアピールすることで、その意外性もありインバウンドの地方誘客とともに和牛の
消費拡大にもつながることが期待されます。

以上、このコラムを書きながら「明日は焼き肉にしよう」と心に決めた男がお伝えしました。
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