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観光業界TOPたちの年頭挨拶をまとめてみた



新年、明けましておめでとうございます!

本年もInformation JAPANをどうぞよろしくお願いします。


さて、新年も明けてすっかり正月モードも抜けた仕事バリバリ状態でコラムを書いています、営業担当の青木です。


昨年の新型コロナ感染症に関するお話はいろんな方たちや、プラットフォームで議論されていることですので、

あたらめて話すことは特にありません(笑)

大事なのは今年の観光業界・インバウンド業界はどうなのよ!?というところだと思います。


それを探るにあたって、各行政機関のリーダーや民間企業のトップが2021年の年頭挨拶として、

さまざまな視点をお話されてたので、Informatrion JAPANでは特に重要だよ!という部分だけを抜粋して

ご紹介していきたいと思います!



観光庁長官 蒲生篤実氏



感染拡大防止と観光需要回復のための政策プランについて、本年に取り組む5つの柱を紹介。
・感染拡大防止策の徹底とGoToトラベル事業の延長等
・国の支援によるホテル、旅館、観光街等の再生
・国内外の観光客を惹きつけるコンテンツ造成
・観光地等の受入環境整備(多言語化、Wi-Fi整備等)
・国内外の感染状況等を見極めた上でのインバウンドの段階的復活



まずは、観光業界のドン、観光庁蒲生氏の挨拶です。

大枠のお話ではありましたが、5つの柱の中にしっかりとGOTOキャンペーンの継続・インバウンドの段階的復活と明記されてます。

感染症が収束する気配が出てき次第すぐに観光産業に取りかかれる土台は用意してくれそうですね。



日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)会長 大畑貴彦氏



・観光業界にとっては、先行きの不透明感が拭えず、航空業界や大手旅行会社も生き残るための方策を模索し、
 新たなビジネスモデルの確立に向けて大きく舵を切り始めました。
 我々ツアーオペレーター業界も今後の観光業の在り方を再検証し、様々な施策を始めていくべきと考えます。
・「海外旅行の復活」と「真のツーウェイ・ツーリズムの実現」を悲願しています。



・続いては、日本海外ツアーオペレーター協会 大畑氏です。

以前のツアーでは、日本の隠れた魅力を海外へ十二分にPRする機会が少なく、定番化した旅行先を選定しがちでした。

しかし、日本側からの情報発信をより強化することで双方向の意見交換・企画が実現します。

受け身にツアーを手配するだけでなく、今年も我々は「日本の観光施設の魅力発信」へフォーカスしていきたいと思います!


KNT-CTホールディングス代表取締役社長 米田昭正氏



・近畿日本ツーリスト事業のリアルとデジタルの融合による得意分野への集中
・クラブツーリズム事業の新領域への挑戦
・KNTコーポレートビジネスによる法人旅行事業の拡大
・コスト構造の抜本的な見直し



まず、リアルとデジタルの融合というメッセージへ注目すると、「オンラインツーリズム」というアンサーが浮かんで来ます。

コロナ禍でも日本の魅力を発信すること、それにより来るべきタイミングへの布石をうつ、そういった狙いがみて取れます。

そして「法人旅行事業の拡大」、ここはInformation JAPANとしても要チェックです。

なぜなら法人旅行というジャンルには「インセンティブ(賞与)旅行」、「企業視察」というパッケージが含まれているので、

今後この辺りの掘り起こしが進むことは日本の観光施設にとっても嬉しいニュースです。

観光旅行客と比較してビジネス渡航は予算も十分にあり地域での消費も見込めますし、

そういった手配はInformaiton JAPANの得意技の一つでもあります(1つのパッケージとして特色を出しやすい)。



ナビタイムジャパン メディア事業部兼トラベル事業部事業部長 毛塚大輔氏



・総合ナビゲーションサービス『NAVITIME』の進化と足並みを揃えながら、
 「マルチモーダルナビ」と「豊富なロケーションデータ」を追求し、移動や目的地選定に「新たな価値基準」を提案していくことで、
 多様化していく旅行ニーズに対応してゆく。



地図アプリや電車の乗り換え案内アプリで有名なナビタイムさんです。

ナビタイムさんの得意な分野は「移動」ですので、今まで定番化していたデスティネーション(目的地)の分散、

またその地域の移動パターン分析、旅行客にやさしいマッピングを実現してくれることでしょう。

目的地選定と同時に大切なのが「インフラや交通手段」です。

「せっかく行ったのに不便だった」は楽しさが半減してしまいますので、

Informaiton JAPANでは旅行者目線で観光施設さんが考える「便利さ」の発掘も大事なことだと考えています。




厳選に厳選を重ねると個人的にご紹介したかったのはこの4方のご挨拶でした。

Informaiton JAPANは今年も「準備」の年になりそうですが、常に準備を怠ることなく、

団体旅行のカムバックに備えて随時情報のキャッチとシェアを続けて参ります!


また掲載店舗様もまだまだ募集中なので、ご興味のある方はご連絡頂ければ幸いです。

今年も週に1回ずつのコラム投稿していきますので合わせてよろしくお願いします!

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