一年の初めはぜひここで!~初日の出インスタ映えスポットを巡る~
2023.12.29
はじめに:
インバウンド観光客にとって、インスタグラム写真という視覚的情報により圧倒的なインパクトを与えてくれる貴重な情報です。中でも日本の初日の出のすばらしさをカメラに収めたい気持ちは計り知れないものです。そこで、今回はインスタ映えで人気の初日の出スポットを、日本の北から南までエリア別にご紹介しましょう。
1.北海道地方・東北地方
波立海岸(福島県/いわき市)
丸くて大きめの粒の砂利が特徴的な美しい海岸。漁師からの信仰が厚い波立薬師も近く、初日の出に続けて初詣に行く人たちで賑わいます。2024年の初日の出時間:6時49分
標高:5m
料金:無料
URL:いわき市観光サイト
2.関東地方(東京を除く)
大洗海岸(茨城県/東茨城郡大洗町)
海岸が真東を向いているため、日の出の眺めは格別。海中の岩礁に建つ「神磯鳥居」の奥から朝日が昇ります。また、大洗磯前神社の下にある神磯は「御祭神御出現の地」とされており、1月1日の日の出を拝むために毎年多くの参拝客が訪れます。2024年の初日の出時間:6時48分
標高:5m
料金:無料
URL:大洗観光協会
3.東京地方
葛西臨海公園(東京都/江戸川区)
東京湾に面した広大な敷地をもち、園内には水族園や大観覧車があります。人工渚から、東京ディズニーランド方向より昇る初日の出が見られます。2024年の初日の出時間:6時49分
標高:5m
料金:入場無料(一部施設有料)
URL:公園へ行こう
4.中部・東海地方
日の出石門(愛知県/田原市)
愛知県田原市、渥美半島の先端にある伊良湖岬付近にあるのが、全国的にも有名な奇岩「日出の石門(ひいのせきもん)」です。海中から突き出た岩の真ん中に、太平洋の波の浸食によってできた穴が空いています。沖の方と岸の方と、2つもあるから驚きです。 謎めいた石門の姿が、日の出とともにそのシルエットをはっきりとさせていく様子は、日の出の神々しさを感じる瞬間でもあります。2024年の初日の出時間:6時58分
標高:
料金:無料
URL:こぎフォト ダイアログ
料金:無料
5.近畿地方
梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪府/大阪市北区)
生駒山系から昇る朝日がしだいに大阪の街を温かいオレンジ色に染めていきます。施設では、展望台入場+お土産付きのプランと、展望台+お土産+中国料理燦宮での豪華な朝食付きのプランが用意されています。営業時間は2部制、5時30分~8時は専用限定入場チケットが必要。9時30分~22時30分は通常チケットで入場可能です。(情報は2023年の時点)2024年の初日の出時間:7時02分
標高:173m
料金:2部制で時間帯により入場チケットが異なる(公式サイト要確認)
URL:松山城
6.中国・四国地方
松山城本丸広場(愛媛県/松山市)
松山城のある標高132mの勝山からは、市街と山並み越しに初日の出が眺められます。日の出を見るにはロープウェイ(営業時間:6時~※1月1日のみ)か徒歩で登ります。山頂の筒井門は5時30分に開門します。リフトの営業時間は8時30分~。天守は9時~の営業となっています。 2024年の初日の出時間:6時58分 標高:132m 料金:無料7. 九州地方
大観峰(熊本県/阿蘇市)
標高936m、阿蘇外輪山の最高峰です。文豪徳冨蘇峰が美しい眺めに感動して大観峰と名づけました。展望所には蘇峰の「大観峰」の碑が立っています。涅槃像に例えられる阿蘇五岳、阿蘇谷を一望する雄大な景色のなかで、初日の出が楽しめます。2024年の初日の出時間:7時13分
標高:936m
料金:無料
URL:阿蘇市観光協会
終わりに:
今回は日本を七つのエリアに分けて、インスタ映え初日の出スポットをご紹介致しました。どこも甲乙つけ難い素晴らしい初日の出を拝めるとあって迷うところですが、ぜひとびきりインスタ映えできる初日の出写真をゲットし、素敵な新年を迎えていただきたいと思います。
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