日本のアニメーションコンテンツが海外でウケている!
2020.12.22
こんにちは、営業担当の青木です。
いよいよ今年最後のInformation JAPANコラムになってしまいました。
皆さんにとって2020はどんな年だったでしょうか?
大半の方にとって、2020はいろんな障壁が生まれた年だったかもしれません。
私たちInformation JAPANももちろん例外ではなく、観光業の端くれとして大きなダメージを負いました。
しかしここでこのサイトを止めてしまっては、取引先の旅行会社様、インバウンドの集客を期待していた掲載レストラン様、
これから仕掛けていこうとしてた体験施設様にも残念な思いをさせてしまうかもしれない。
掲載・サポート頂いてる皆さんのためにもなんとかここまでストップすることなくやってこれました。
まだまだ暗いニュースが多い新型コロナ感染症ですが、2021年は前進できる一年になるよう
私たちも一所懸命にサポート致します!
さて、今日の本題ですが、youtubeでこんな動画があるのをご存知でしょうか?
私もアニメーション関連のカルチャーには疎いのですが、
人気ダンスミュージックアーティスト × 人気Vtuber(virtual youtuber)のコラボ音源です。
もう一つ、こちらも。
精密さや繊細さが、世界から再認識されている日本の工芸品。 そのきっかけの1つが、さまざまな業種と日本の工芸品とのコラボレーションにあることをご存じでしょうか。伝統にとらわれず新たなチャレンジを続ける日本の伝統工芸に、今、世界の注目が集まっています。業界を超えた事例を4つに分けまとめてみました。[ゲーム × 伝統工芸]独特の世界感を再現RPGやシューティングなど、日本発のゲームは…
こちらも日本の伝統工芸 × アニメーション作品のコラボレーションですね。
実はこのような日本の伝統工芸品との掛け合わせを体験できるようなアクティビティの問い合わせが
手元に何件か届いていて、今後のインバウンド観光の一つのヒントになりそうな気がしています。
国内では、溢れつつあるこの新旧文化のコラボレーションって、実はあまり海外に知られていなくて、
海外のお客様の脳内の日本ではまだ侍が住んでいたり、なんてことも。
僕たちが知らないだけで下のニュースのように、日本のアニメには既に影響力があるみたいです。
日本動画協会は、2017年の日本アニメの国内外の動向をまとめ2018年12月4日に「アニメ産業レポート」として刊行する。この発刊に合わせて、日本アニメ産業の市場規模が2兆1527億円になったことを明らかにした。前年比で8.1%増となり、過去最高となった。8年連続増となる。2009年の1兆2542億円から8年間で約1.7倍との高い成長である。…
■ゲストの”脳内日本”をアップデートする
2021から始まる新・日本観光PRでは、やはり「文化の複層化」がテーマになりそうです。
・伝統工芸≒地方のコンテンツである可能性もある
↓
・流行や若者文化に敏感なアジア圏内のゲストをつかむ
↓
・ポストコロナ時代のインバウンド客誘致のトリガーになる
ここ数年のインバウンド誘致の文化面要素は「舞妓」「富士山」「寿司」などの昔の日本の文化を推すものが大半で、
観光庁や地域DMOなどの団体も積極的に露出をさせてきました。
ただ新型コロナウイルスの影響もあってかオンラインコンテンツ(映画やアニメ)の需要が高まり、
より一層日本のサブカルチャーが海を渡って浸透しているので、
いろんな角度でインバウンドのお客様の満足度をUPさせることができるなと思ったニュースでした!
では、来週以降Information JAPANは年末休暇に入るので、これにて一旦コラム投稿は年内終わりになります。
いつもご覧いただいてる方、ありがとうございます。
来年もInformation JAPANをどうぞよろしくお願い致します!
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