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新たな観光ビジネスにも有効?OMOマーケティングとは?

どうも!2020年の世相を表す今年の漢字は「密」だそうです!
流行語大賞も「3密」・・・我々は「密」を避けていたはずなんですがね~


さて今回の本題は、アフターコロナにおける新しいマーケティング概念についてです。
皆さんはマーケティング用語であるOMOをご存知ですか?
私もつい最近知ったばかりで、まだ全てを理解していませんが(笑)

OMOは「Online Merges with Offline」の略称です。
一言で表すと「オンラインとオフラインの融合」になります。
顧客体験の最大化を目指しオンラインとオフラインの垣根を超えて購買意欲を
創り出そうとするマーケティングの考え方です。

日本での導入は始まっているものの、まだ完全には浸透していないと言えるOMOですが、
世界に目を向ければ多くの成功事例があります。
ここでは、OMO導入に成功している事例を紹介いたします。

【中国のスーパーマーケット「Hema」のOMO】
中国最大のIT企業であるアリババの傘下である「Hema」というスーパーマーケットでは、
商品への知識・情報を得ながら買い物ができます。

どういう事かと言うと、商品のバーコードをスマホアプリで読み取れば、
原産地情報・セール情報をすぐに確認できるというもの。

支払いに関しても自分でバーコードをスマホで読み取り、表示されたQRコードを
店頭の機械に提示するだけで完了。

店舗のイートインスペースでは、購入した食材をすぐに調理してもらうことも可能です。

また、オンラインで商品を注文した場合は、自分の選択した商品がどのように梱包され、
移動しているか?という状態をリアルタイムで確認でき、最短で注文から30分以内に
商品が配送されるのです。

商品の到着を不安に思うことも無くなり、オンラインでも店舗にいるような感覚で買い物を楽しめます。

【スポーツ用品店「INTERSPORT」のOMO】
スポーツ用品を取り扱っている「INTERSPORT」では、店舗にあるモニターに
顔をスキャンさせれば、モニター上でいくつもの衣類の試着イメージを確認できます。

試着室の混雑を減らし、顧客も試着の手間が省けるので、気軽に多くの衣類を試せるのです。

購入履歴から新商品や顧客の好みにあったお勧めの情報を提案してもらえるので、
自分にピッタリの商品情報を得られます。

以上、OMOの成功事例を紹介させていただきました。

どちらの事例も非常に画期的で、新しいアイデアに溢れていると感じられたのではないでしょうか?
これからの消費活動には、便利さだけでなく新しい体験が求められています。

他にはない方法を提案することで、多くの顧客の関心をつかむことができるのではないでしょうか?
我々はこれからも常に様々なマーケティング様式を模索してまいりたいと思います。

以上、今日のニュースでWHO(世界保健機関)が、「サンタクロースは高齢だが
新型コロナウィルスの免疫があり、今はとても体調が良い」とのコメントの発表したを聞き
今年のクリスマスプレゼントは、サンタクロースの血清で作られた抗血清製剤で
間違いないと確信した、今回のコラム担当がお伝えしました。
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